『サイバーリテラシー概論』 サイバーリテラシー研究所のウエブをリニューアルしました。

 2014年新年からはじめた<5分間のサイバーリテラシー公開授業>を目玉に、「サイバーリテラシー」に関連する情報を提供していきます。

 2012年以来、MOOC(Massive Open Online Courses)と呼ばれる大規模なオンライン無料講座が話題になっています。アメリカのハーバード大学やMITがITベンチャー企業と組んで始めたもので、日本でも東大などがすでに取り組みを始めています。一流大学の一流教授による授業をオンラインで無料受講でき、しかも修了書など勉強した証明書を発行してくれるので、知識を蓄えるだけでなく、就職や転職に有利に働くという実際的効果もあるようです。

 本研究所の<5分間のサイバーリテラシー公開授業>はそれらに比べて、きわめて小規模な専門店のようなものですが、「サイバーリテラシー」という大きな視野をもっており、このウエブリニューアルは、いずれは「サイバーリテラシー総合大学」まで高めたいという夢の一歩でもあります。最近はSPOC(Small Private Online Course)という言葉も聞かれるようになりました。あるいは<5分間のサイバーリテラシー公開授業>はその先駆けと言ってもいいかもしれません。

 IT社会の新次元(2.0)とも言える急速な進展を前に、サイバーリテラシーはいよいよ重要になってきたというのが私の考えです(その点については、雑誌『広報』連載100回記念号のアップデート版をご参照ください)。

 ぼつぼつ情報発信も活発にしていきますので、よろしくご愛顧ください。

2014.5.20
サイバーリテラシー研究所代表・矢野直明

 

                                                                                                                                       『サイバーリテラシー概論』 『情報文化論ノート』② 『総メディア社会とジャーナリズム』


 『IT社会事件簿』好評発売中!‼

 <5分間のサイバーリテラシー公開授業>でダイジェストを紹介していますが、2013年刊行の『IT社会事件簿』はIT社会が広がるにつれて起こってきた「青酸カリをめぐるドクター・キリコ事件」、「東芝アフターサービス事件」、「ライブドアと村上ファンド」などの事件をなるべく正確に記録すると同時に、事件の背景をコンパクトに解説、これからのIT社会を生きるための教訓を引き出そうとしたものです。

 サイバーリテラシー研究所のウエブリニューアルを機に、あらためて販促活動に取り組んでいます。ぜひご購読ください。

携書(新書)版もできました(15.2発売)

 携書版制作にあたっては、いくつかの事件を省きましたが、その後の事件の経過について追加、あとがきで新たな事件についても言及しています。
 価格は1100円(本体価格)です。
 ここで取り上げた事件については、ウエブの<5分間の公開授業>でも取り上げていますので、ご覧いただければと思います。


<サイバーリテラシー三部作>

 サイバーリテラシーについては、以下の三部作をご覧いただければ幸いです。

『サイバーリテラシー概論』(2007、知泉書簡)
『総メディア社会とジャーナリズム』(2009、知泉書簡。2009年度大川出版賞受賞)
『情報文化論ノート』(2010、知泉書簡)

サイバーリテラシー概論―IT社会をどう生きるか 総メディア社会とジャーナリズム―新聞・出版・放送・通信・インターネット 情報文化論ノート―サイバーリテラシー副読本として