新サイバー閑話(89)

『山本太郎が日本を救う』第2集、7月5日発売!

 <折々メール閑話>で連載してきたコラム『山本太郎が日本を救う』第2集が7月5日にアマゾンで販売されます。定価は第1集と同じ1300円(税込み1430円)です。サイバー燈台叢書第3弾になります。

 タイトルを『みんなで実現 れいわの希望』としました。れいわとはれいわ新選組であり、令和という時代に生きる私たちの意味でもあります。日本の将来を山本太郎とれいわ新選組に賭けようと思っているすべての人に読んでほしいし、山本太郎をまだよく知らない人もぜひ手に取ってほしいと願っています。国会で懲罰動議にかけられ登院停止10日間の処分を受けた櫛渕万里議員が国会で行った警世の名演説「櫛渕万里の弁明」を全文掲載しています。
 安倍政権以来、日本社会は完全にタガが外れ、それは岸田政権にも引き継がれていますが、その趨勢に抗っているれいわ新選組に大いなる希望を抱きつつ、日ごろの悲憤慷慨を書き綴ったものです。
 唯一の被爆国であり、つい最近は悲惨な原発事故も経験、しかも平和憲法を奉ずる国がなぜ、戦争回避や世界平和への努力をほとんどしないのか。逆に安保法制強化、軍備増強、軍需産業支援、原発再稼働への制限緩和など、戦後の政治路線を大きく変更するような重要政策を、国会でのまっとうな議論抜きで強行しています。
 その路線を推し進めたのが安倍政権でしたが、銃弾に倒れた元首相の国葬を決めた岸田政権は、その後も安倍路線を踏襲しています。このような状況にもかかわらず、国民の選挙への関心は薄く、自民党の横暴を許し、野党も闘う姿勢を失っています。その中でほとんど唯一、覚醒しているのが山本太郎とれいわ新選組で、それ故にと言うべきか、第2集ではれいわの孤軍奮闘が目立ちました。れいわだけが日本の救いであるとの思いはいよいよ強くなっています。
 第1集に引き続き、PARTⅠは山本太郎名言集です。今回はウエブ掲載とは別に5本を厳選しました。PARTⅡは2022年12月から2023年6月までの<折々メール閑話>を収録しました。戦前回帰をめざす危うい時代を記録した同時進行ドキュメントにもなっていると自負しています。
 PARTⅢは補遺として、「生成型AI、ChatGPTとサイバー空間」と「この際の憲法読書案内」を掲載しました。目次は以下の通りです。

PARTⅠ<山本太郎発言集>
<1>いっしょにやらなきゃ変えられない
<2>コロナ行政をめぐる質疑
<3>「闘わない野党」への檄
<4>広島サミットは残念な集まり
<5>入管法改正案に体を張った

PARTⅡ<折々メール閑話>
『山本太郎が日本を救う』新春発売!
れいわ新選組の新体制に期待㉒
新春を揺るがす奇策「議員連携の計」㉓
『山本太郎が日本を救う』への思い㉔
訪れた春を愛でつつ、つれづれ閑話㉕
なお安倍政権の腐臭漂う高市問題㉖
メディアの根底を突き崩した安倍政権㉗
小西議員の発言は「サルに失礼です」㉘
『通販生活』の特集に納得しました㉙
選挙が機能しない政治と新しい息吹㉚
76年目の憲法記念日に想う日本の針路㉛
タイムの「慧眼」とれいわの「本気」㉜
踏みにじられた「広島」 (核廃絶)の心㉝
れいわによって守られた国会の品位㉞
虐げられるれいわ新選組へのエール㉟
「連帯を求め孤立を恐れぬ」山本太郎㊱

PARTⅢ<補遺>
<1>生成型AI、ChatGPTとサイバー空間
<2>この際の憲法読書案内

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