名和「後期高齢者」(26)

書評の背景:オンリー イェスタディ 

 私にとっては、1980~2000年が「オンリー イェスタディ」であった。この時期に私の書いたものの一部を並べてみた。私の見通しの甘さを含め、当時の時代的雰囲気を思い出すよすがとなるはずだ。

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情報社会にはアナーキズムがはびこる (『エコノミスト』 1983年)
いま会社を直撃しているオフィス革命とは (『朝日ジャーナル』 1981年)
ブラック・マンデー (『科学朝日』 1994年)
納税者番号制度にかんする思考実験 (『ビジネス コミュニケーション』 1988年)
 5 「コンピュータ西暦2000年問題」とはなんであったか (『UP』 2003年)
 6 世田谷ケーブル火災の本質  (『エコノミスト』 1984年)
 7 通信自由化を見直す  (『朝日ジャーナル』 1987年)
 8 「躾けのよいアナーキズム」から「デジタル・ゴールド・ラッシュ」へ  (『アエラ ムック』 1995年)
 9 情報通信システムと危機管理 阪神大震災のあとで (『行政とADP』 1995年)
10 電気通信事業法をめぐる省察 (『エコノミスト』 1984年)
11 知識の私有と公有 (『技術標準 対 知的所有権』 中公新書 1990年より)
12 創造的破壊の覚悟 (『JICCブックレット』より 1991年)
13 日本データベース協会 最初の10年 (『DINA 20周年記念誌』 1999年)
14 複製芸術・複製技術・著作権 (『マルチメディア時代の芸術と社会』 富士ゼロックス 1997 より)
 

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