更新のお知らせ
<2018.5.24>サイバー燈台プロジェクト欄の<客員コーナー>で名和小太郎さんの「拘忌高齢者のつぶやき」がスタートしました。森治郎氏の「日本国憲法の今」の第2回「安倍首相主導改憲案の遮二無二とご都合主義」もアップしました。
母屋のサイバーリテラシーに関しては、雑誌『広報』連載をもとにした<いまIT社会で>の「フェイスブックとフェイクニュース(第145回、2018/2号)」&「サイバーリテラシー協会(第146回、2018/3号)」の合併号をアップしています。
<12.31>サイバー燈台の「いまIT社会で」に「座間アパートの9遺体」を追加しました(すでに「神戸製鋼のデータ改竄」もアップしています)。今年1年、いろいろありがとうございました。
<11.4>サイバー燈台のプロジェクト欄にいくつかのメニューが増え、「適時刊オンライン総合誌」らしくなってきました。新規オープンは、「サイバーリテラシー超入門」と「気になる調査&サイト」です。また「いまIT社会で」に「受動喫煙防止条例」を追加しました。
<9.28>「いまIT社会で」に「IT社会の処世訓『サイバー倫理』」を追加しました。なお、これまで「情報倫理」と呼んできたものをこの度「サイバー倫理」と改称しました。
<9.15>サイバー燈台にプロジェクト欄がオープンしました。目玉は「映画史に見るサイバーリテラシー」と「サイバー絵本」、それと客員コーナーのオープンです。客員コーナーの寄稿は林紘一郎「情報法のリーガル・マインド その日その日」と小林龍生「『情報社会論』1963/2017」です。
ご両人ともインターネット黎明期、あるいはそれ以前からデジタル技術と社会との関係に着目し、従来の社会とは異なるIT社会の難題に正面から取り組んでこられました。すでに多くの実績を上げてきた先駆者でもあります。
<8.30>「いまIT社会で」に「今様メディア百鬼夜行」を追加しました。
<6.29>「いまIT社会で」に「サイバー燈台オープン」を追加しました。
<5.28>「いまIT社会で」に「ケータイ30年」を追加しました。
<5.22>「いまIT社会で」に「超監視社会」&「GPS捜査違法判決」を追加しました。
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リニューアルのごあいさつ
私は2002年以来、IT社会の生き方、基本素養として「サイバーリテラシー」を唱え、サイバーリテラシー研究所のウエブを開設してきました。2016年のイギリスEU離脱国民投票、アメリカのトランプ大統領誕生など、まさか、まさかの出来事に象徴されるように、現代は社会構造の大きな転換点にあると言えるでしょう。
その中でマスメディアは大きく動揺し、ソーシャル・メディアもまた混沌とした状況にあり、社会をトータルに眺める視点がいよいよ重要になっています。このほどサイトをリニューアルし、若い仲間とともに、「ジャーナリズム・プラットホーム」と言えば大仰に過ぎますが、実際はIT社会を照らす小さな燈台、「貧者の一灯」を掲げることにしました。サイバーリテラシーを通奏低音に、私たちの生き方を考え直したいという願いです。ご愛読とご支援をいただければ幸いです
2017年5月
サイバーリテラシー研究所代表・矢野直明
お願い
サイバー燈台は矢野と若い仲間が手弁当でコツコツ築き上げているサイトです。サイバーリテラシーに興味をお持ちの方で、サイト作りを「ボランティアで」手伝ってくださる方を募集しています。
またサイバーリテラシーの意義を認めてくださる方々や団体からの「寄金」も歓迎します(^o^)。
よろしくお願いします。
メールはinfo@cyber-literacy.comまで。
矢野
新ウエブの感想、ご意見などお寄せいただければ嬉しいです。
よろしく。
サイバー燈台オープン、お疲れ様でした。
電車の車内を見渡すと、ほとんど全員、スマホをいじっている今日。もし、地震が起きたり、北朝鮮のミサイルが落ちても、この人達はまず身を守るより先にスマホで情報検索するんだろうなと、思います。我が子には、何か起きたら、教師の指示などに従わず、本能に従って逃げろと日頃言っているので、まさかケータイやスマホをいじっていないだろうなと思いますが……。
サイバーリテラシーはそんな危機本能を教える灯台でもあってほしいと思っています。
祝・サイバー燈台オープン!
【燈台・灯台】
①航路標識の一。船舶に陸上の特定の位置を示すために設置する塔状の構造物。夜間には灯火を放ち、また、霧笛を鳴らすなどして船舶の安全を守る。
②昔の室内照明器具。上に油皿をのせて灯心を立て火をともす台。灯明台。
(大辞林 第三版)
「サイバー燈台」も、無限に拡がるデジタル大海原のランドマークとして、そして時に人々が寄り添う中心の灯りとして、ますますの発展を遂げられることを祈念しています。
「賢者の一灯」として、暗夜の荒れた大海原を照らし、霧笛を鳴らし、混乱する船に進むべき航路が示されれば・・・。
快挙に加わる光栄に浴するため、テーマによって喜んで研究調査、意見表明、コメントなど協力する用意があります。
北沢さま
心強いお言葉、どうもありがとうございます。
いま新たな目玉としてのプロジェクト欄拡充の準備をしています。またご連絡差し上げます。