『動功+静功 瞑想で蘇る 穏やかな生活』発売
前著『健康を守り 老化を遅らせ 若返る』の続編、『動功+静功 瞑想で蘇る 穏やかな生活』が11月末に発売になりました。前著の禅密気功動功編に続く静功編で、朱剛先生の瞑想理論の真髄をやさしく解説しています。瞑想に興味があるがまだ始めていない人ばかりでなく、現に本部道場などで習得につとめておられる方にも参考になると自負する禅密気功の瞑想ガイドです(静功の前提となる動功については、ぜひ前著を参照してください。動功+静功=瞑想です)。
禅密気功の瞑想は動功とセットである
体をゆする動功と座位での静功を交互に繰り返すことで
身と心の滓がほぐれて消えて
穏やかな気持ちに導かれる
先生が力を入れておられる「気の瞑想」、「光の瞑想」、「心の瞑想」についてもその違いを説明しつつ、瞑想で得られる「穏やかな生活」、「悟り」の世界とはどういうものなのか、先生の40年に及ぶ修業の到達点についても、会報の中から珠玉の3編を選んで掲載しました(先生の横顔も紹介)。
前著と同じ1200円+税で、アマゾンで購入できます。前著に比べるとやや薄手ですが、中身は充実していると、これも自負してます(^o^)。PARTⅠはウエブ未掲載、目次は以下の通りです。
PARTⅠ 先生に聞く<瞑想編>
<1> 瞑想を通して穏やかな気持ちになる
<2> 禅密気功の瞑想、3本の柱
<3> 個人的覚書&蛇足的コメント
PARTⅡ 瞑想と現代社会
<1> 瞑想すれば人間が変わる
突然起こる悟りも、長年の訓練の成果
瞑想すると、自然に人間性が出てくる
正念の禅は健康になれる瞑想法
<2> 自分を守るための瞑想.
PARTⅢ 禅密気功な日々
<1> 細胞と和気あいあい
<2> Years of Practice
<3> 「病邪の実を瀉す」
<4> 蟷螂の尋常に死ぬ枯野かな
<5> オンライン瞑想教室に参加
<6> 傘寿を迎えて老年について考える
<7> 「ゼロ・ポイント・フィールド」と気功
<8> 真夏の夜にお奨めする本2冊
<9> 10人に1人が80歳以上の「超高齢社会」
注:PARTⅡの補遺として、「活在当下について」、「『小周天』について」、「道教の思想について」を収録しました。

彼は、種子法の廃止、農業競争力支援法など一連の政策変更は、「公共政策や共助組織により維持されてきた既存の農林漁業の営みから、企業が自由に利益を追求できる環境に変える」ことだと言っています(『農業消滅 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』平凡社新書、2021)。
また『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』(文春新書、2013)には「目先の自分の利益だけしか目に入らない人々が多すぎる。しかも、国民の幸せではなく、目先の自分の利益しか見えない政治家や、人の命よりも儲けを優先する企業の経営陣が国の方向性を決める傾向が強まっている。‣‣‣。皆、自分たちの目先の利益のみに目を奪われ、支え合う気持ちを失い、 やがては、全体が沈んでいって、そこで初めて気づくのかもしれない」とも書いています。ここには、安くさえあればいいと、輸入農産物に飛びつく消費者の問題もありますね。「消費者にも、食の本物の価値をしっかりと認識して、それに正当な対価を支払うことが当然だという価値観を持ってもらうことが大事だ」という指摘はもっともだと思います。
される支局が「新聞記者の学校」だったんですね。僕も2度目の佐世保支局時代に田中哲也支局長の薫陶を受け、少しはまともな記者になれたかと思っています。その思い出を書いた
「流転」が好きですね。仲間のHさんはギター担当、Tさんはハーモニカ担当、これがプロ級でハーモニカも何本も持っています。おかげさまで好評、皆さん喜んでくださるので張り合いがあります。