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2006年05月30日

<40>新年のあいさつにも電子化の波(05/1/16)

 みんなは年賀状を出したかな。書くのは大変だけど、受け取るとうれしいものだね。実はここ数年来、年賀状に少し変化が起きているようだ。

 日本郵政公社によれば、今年元日の年賀状の流通量は22億2600万通で、国民1人当たりでは18通になる。1日にかなりの枚数が日本国内を行き来しているわけだが、今年は去年の流通量よりも約6%近く減っており、この傾向は2001年以降ずっと続いている。

 減少の理由の一つとして指摘されるのが、パソコンやケータイだ。新年の挨拶をネット上で済ませてしまう人たちが増えているわけだね。みんなの中にも年賀状は全部ケータイという人がいるかもしれないね。

 その昔は年賀状といえば、芋版や版画など、それぞれが手作りで思い思いの図柄を彫り、1枚ずつ刷ってひと言添えたものだった。

 その後、1977年にプリントゴッコが販売されて以来、便利に効率良く年賀状が作れるようになった。
 そして、さらに年賀状づくりを効率化したのがパソコンとプリンタの普及だ。年賀状作成ソフトさえ用意すれば、体裁の整ったきれいな年賀状が簡単に作れる。いまではインクジェットプリンタ専用の年賀状まで登場しているほどだ。

 またインターネット上には、グリーティングカードサービスというものもあって、好きなデザインを選んで一度に多数の人にネット上でカードを送ることができる。ちなみに筆者の所に来た年賀状のうち約25%は電子メールで、紙のものはすべてパソコンで作成したものだった。

 ある調査によれば、年賀状をパソコンやケータイのメールで送ることを失礼だと思わない人は、実に約7割に達している(2004年11月、パワー・インタラクティブ調べ。522名に調査)。

 プライベートで年賀状を出す枚数が減った理由も、パソコンやケータイで済ましてしまうと回答した人が約40%と最も多かったそうだ。ちょっと寂しい気もするけれど、みんなはどう思うだろうか。(SM)

投稿者 Naoaki Yano : 2006年05月30日 13:38

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